【英語】日時・曜日・天気をきく表現について学ぼう!
今回は英語で時間・日・曜日・天気をききたいときの言い方と、その時どのように答えたらいいのか勉強していきましょう!
※未来系や過去形を学んだあとだとより理解が深められます。
時間をきく・答える表現
人に時間をきいたり答えたりするときに使える表現です。
「今は何時ですか?」
日本語でも「今何時だっけ?」というタイミングはあると思います。そんな時に用いる表現がこちらです。
“What time is it ?”
What 〇 is it ?「〇ってなに?」という表現の〇にところにtime(時間)が入ることで「時間って何?」→「今は何時ですか?」という意味になっています。
ただ、このように論理立てて覚える必要はありません!言葉にはそれで説明できないものの方が多いからです。こういうものだと思って暗唱して覚えるのが一番です。
これを少し変えた表現にしてみましょう。
「〇○は今何時ですか?」
“What time is it in Japan ?”
海外にいる時に「今日本って何時だっけ?」と言いたいときに使えます。Itの後にin Japanが入ることで「日本は~」となるのです。Inに続けて国や都市、場所の名前を入れてもいいです。例えば” What time is it in New York?” とすれば「ニューヨークは今何時ですか?」と表現することができます。
「今は〇時です。」
上のような問いに答えたいときの表現がこちらです。
“It is 〇 o’clock.”
〇の部分にその時間を表す数字が入ります。o’clockとは何時っていうときの時にあたるものだと覚えておけばいいです。この表現の時ぐらいしか使われないので暗記しましょう。
「今は夕方の4時です。」
国際電話をしていて、”What time is it in Japan ?” [今って何時?] と聞かれることがあるかもしれません。そんな時に
“It’s 4 o’clock in the evening.” [今は夕方の4時です]
と答えると丁寧です。4時だと「未明の4時」なのか「夕方の4時」なのか分かりませんが、後ろにin the evening[夕方の~]とつけることで相手に分かりやすく伝わります。
もし朝ならin the morning[朝の~]とつければOKです。
\小・中・高校生の勉強にお悩みのあるお子さん・保護者様へ/
\小・中・高校生の勉強にお悩みのある方へ/
日をきく・答える表現
人に日をきいたり答えたりするときに使える表現です。
「今日は何日ですか?」
提出物に今日の日付を書く欄があるけど、今日が何日か分からない…というタイミングがあると思います。そんな時に用いる表現がこちらです。
“What is the date today?” [今日は何日ですか?]
時間をきく時のtimeはwhatとisの間に入りますが、日をきく時のthe dateはisの後に入ります。Today[今日]は最後に付けます。
「昨日は何日ですか?」
todayの部分を別の表現にすると、他の日が何日かをきく事ができます。
例えば「昨日は何日ですか?」と尋ねたいときは
“What is the date yesterday? “[昨日は何日ですか?]
と表現すればOKです。他にも明日の日をききたければtomorrowを入れればいいし、直近の金曜日の日をききたければlast Fridayを入れればいいです。
「1月10日です。」
上のような問いに答えたい時の表現がこちらです。
“It’s January 10th.” [1月10日です。]
Januaryは1月、10thは10日を表します。なので、もし2月3日と答えたいときは
“It’s February 3rd.” [2月3日です。]
8月25日と答えたいときは
“It’s August 25th.” [8月25日です。]
と表現すればOKです。
曜日をきく・答える表現
人に曜日をきいたり答えたりするときに使える表現です。
「今日は何曜日ですか?」
今日が何曜日かを訊きたいときに用いる表現がこちらです。
“What day is today?”
直訳すると「何の日が今日?」となりますが、これが曜日をきく表現となります。
“What day is it today?”
でも問題ありません。
「明日は(昨日は)何曜日ですか?」
“What day is tomorrow?”
今日の曜日をきく表現のときのtodayの部分をtomorrowにすれば、明日の曜日を訊く表現となります。ここにもし過去を表すもの(yesterdayなど)がきたら、動詞をwasにして、
“What day was yesterday?”
と表せます。(テストには出ません!)
「〇曜日です。」
「今日って何曜日?」「明日って何曜日?」ときかれた時の答え方がこちらです。
“It’s Monday.” [月曜日です。]
Mondayの部分を他の曜日の表現に変えれば、それぞれの曜日で答えることが出来ます。
例えば、金曜日だと答えたいときは、
“It’s Friday.”
といえばOKです。
\小・中・高校生の勉強にお悩みのあるお子さん・保護者様へ/
\小・中・高校生の勉強にお悩みのある方へ/
天気をきく・答える表現
人に天気がどうかをききたいときに使える表現です。
「今日の天気はどうですか?」
“How is the weather today?”
“What is the weather like today?”
どちらも同じ意味になります。Whatがくるときはweatherのうしろにlikeがきます。
todayの部分を別の表現にすれば、別の日の天気をきく事が出来ます。例えば明日の天気をききたいときは、
“How is the weather tomorrow?” [明日の天気はどうですか?]
次の日曜日の天気をききたいときは、
“How is the weather next Sunday?” [次の日曜日の天気はどうですか?]
となります。
Whatでも同じように表すことが出来ます。
「〇○の天気はどうですか?」
今いる場所の天気だけでなく、別の場所の天気がどうなのかが気になる場合もあります。(旅行の前日や、友人や家族が遠くに住んでいる場合、気になることがあると思います。)
そんな時は次の表現を用います。
“How is the weather in Tokyo today?” [今日の東京の天気はどうですか?]
“What is the weather like in Beijing tomorrow?”[明日の北京の天気はどうですか?]
in (地名・国名)やlike in(地名・国名)と付けることで、その場所の天気を訊ねることが出来ます。
他にも、電話をしている時などで「そっちの天気どう?」とききたいときなどは、
“What is the weather like there today?”
と言えばOKです。
「晴れ(曇り)(雨)です」
上のように聞かれた時の答え方がこちらです。
“It’s sunny today.” [今日は晴れです。]
sunnyは「晴れ」を表します。ここに曇りを表すcloudyや雨を表すrainyを入れることで、別の天気を説明する事も出来ます。
“It will be rainy tomorrow.” [明日は雨の予報です。]
明日や明後日などのまだ確定していないことを伝える時は、主語・動詞をIt will beとします。(未来の曜日や日を答えるときにwillを使わなかったのは、曜日や日そのものは確定しているからです。)
日時・曜日・天気についての会話は日本語でも良くありますが、英語でも日常会話でよくでてくるものです。考えなくてもパッと答えられるようになるまで何度も暗唱したり書き取りしたりして覚えるようにしましょう!