発達障害あゆむくんの成長記
勉強の環境も姿勢も大きく成長したあゆむくんのプロフィール
お名前
あゆむくん(中2)
性格
お調子者でゲームをするのが好き(ADHDの特性あり)
指導回数・指導科目
週1回90分指導・英語、数学、国語、理科、社会
指導期間
指導開始から10か月経過
入会前の様子
小学校高学年で発達検査を受けた結果、ADHDと診断をされています。勉強が苦手で、家ではほとんど勉強していないという状況です。学校の授業でもなかなか集中ができないのでノートをとっていなかったり、宿題が出されても分からずほとんど白紙で出したり…ということが続いたので、家庭教師で勉強のやり方からフォローしていくことになりました。
家庭教師だから成長できた!アシストの充実サポートを活用し成長を実感
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担当家庭教師
お名前
神戸大学 しゅんき先生
性格
人と話すのが好き、明るい
プロフィール
将来は教員を目指していて、特に特別支援教育について勉強している大学生です。発達障害の特性を持った生徒さんを複数人教えたことのある先生です。
指導開始~1か月
もともとかなりの勉強嫌いで、アシストの体験授業を受けること自体も拒否するほどでした。家庭教師と勉強することへのハードルを少しでも下げられるように、授業が面白い!と定評のある先生を選抜しました。初回指導では、どんな先生が来るのかと緊張していたようですが、好きなゲームの話で打ち解けることができて、家庭教師への抵抗感が小さくなったようです。
担当の家庭教師はご両親や学校の先生よりも年齢が近いので、仲良くなることによってさらに、同じ「勉強しよう」という声掛けでも、あゆむくんにとっても受け入れやすくなったようです。
勉強に集中できる環境づくりから!
指導開始~2か月
初回指導で、これから先生との勉強はあゆむくんの自分の部屋で行うことに決めましたが、部屋は趣味のゲーム機や漫画などが勉強机の周りにたくさん並べられていて、問題を解いていてもどうしても気になってしまい、集中力が途切れてしまう…ということが多々あることが何回か授業をしていくにつれてわかってきました。
そこでおうちの人とも相談しながら、勉強の環境が今よりももっと整うように変えていくことにしました。部屋の配置を変えることや、指導時間中では、机の上の漫画は一旦隣の部屋に移したり、筆箱は先生に預けて、必要最低限の筆記用具だけを机の上に出すなどして工夫しながら授業を進めていきます。
以前よりも集中して勉強に取り組めるように!
指導開始~6か月
学習環境を整えてから勉強することを意識しだしてから数か月。あゆむくん自身も、誘惑が少ないほうが集中できると実感してきたのか、先生が来た時以外にも「勉強をする前はまずは環境を整えてから」というのが身についてきて、自分で部屋を片付けたり、お母さまにゲームを預けて宿題に取り組むようになりました!この変化にはお母さまも大変驚かれていました!
お母さまにお子さんの様子を聞いてみました!
子どもに寄り添いながら、家庭とも連携してくれた
時期的なものもあるのか、親の私たちが言うことはほとんど聞いてくれなくて困っていました。先生は、子どもが好きなものや興味のあるものがよくわかっていて、子どもも「この人は話が分かる人だ」となったのか、勉強のことも趣味のことも私たちにはあまり話さないことも話しているようで楽しそうな様子です。一方で、親が子とかかわることも大切にしてくださって、勉強しやすくなる方法について一緒になって考えてくださったり、指導中の様子も詳しく教えてくださっているので、こちらの意見や考えも指導に反映してくださっていて安心してお願いすることができています。
時間を決めて、家庭学習の時間を確保!
指導開始~10か月
集中して勉強に取り組むことが増えてきたことによって、「この時間までに終わらせよう!」「この宿題は1時間ぐらいで終わるかな」という風に、自分で見通しを立てて勉強できるようにまで成長してくれました!
自分で立てた目標がきちんと達成できると、それがうれしくて、勉強に対して自信がつくきっかけにもなりました。宿題は言われてもほとんどやらなかったあゆむくんにとって大きな成長になりました!
成績アップのポイントを先生に聞いてみました!
勉強と遊びをしっかり分けた環境づくりを意識しました
あゆむくんの場合は、発達障害の特性によるものもありますが、普段家庭学習をしている環境があまり整っていないがために集中力がさらにかけてしまっていたという部分があったと思います。これは、家庭教師として家に入らせてもらって、一緒に学習に取り組んできたからこそ気づくことができたのだと思います。1対1で生徒さんを見ることができるからこそ、一人一人にたくさん時間をとってあげることができますし、周りがなかなか気が付きにくい部分まで見て、サポートをしてあげられたのだと思います。
あゆむくんの指導で一番の成果とこれからの目標は?
発達障害の特性を持つお子さんの指導をするときに大切にしていることは、障害の有無よりもその子に合ったやり方を考えることです。みんなそれぞれ性格が違うように、障害のあるなしにかかわらず特徴や特性があると思います。家庭教師のマンツーマン指導という状況を最大限に活かすためにも、生徒さんとコミュニケーションをとったり、学習状況や環境をしっかり見ることで、その子の力をできるだけ引き出せるような指導をしていきたいと思っています。あゆむくんは、環境を整えることによって、集中が続かないという部分を抑えられるということが自信につながり、学校の授業でも必要なもの以外は机やカバンにしまうなどして自分から工夫して授業を受けられるまでに大きな成果を出してくれました!
ご質問などお気軽にお問い合わせください。
アシストの発達障害のお子さんに対する取り組みについて
アシストは発達障害の正しい知識を持って、適切な指導を行います
やる気アシストでは、発達障害の正しい知識と支援方法を有することを証明する「発達障害コミュニケーション指導者」の認定資格を取得したスタッフが中心となり、正しい知識を持って、お子さんの指導をサポートしています。
そのため、一般的な家庭教師や塾などに比べ、よりお子さんの特性を見極め、適切で効果的な指導を進めていくことが出来ます。
また、発達障害に関する正しい知識を持つスタッフが、お子さんの特性やお子さんとの相性を見極め、家庭教師を選定ていますので、より効果的な指導ができる家庭教師をご紹介することができます。
まずは無料の体験授業にてお子さんの様子を確認させていただきます
アシストでは、無料の体験授業を実施しています。
お子さんと実際にお会いして、お子さんの様子や普段の勉強への取り組み方などを確認させていただき、お子さんの得意・不得意や特性などをしっかりとヒアリングします。
お伺いするスタッフはプロのアドバイザーですので、コミュニケーションが苦手なお子さんや体験授業を嫌がっているお子さんでも心配はありません!しっかりと、対応できるアドバイザーが伺いますので私たちにお任せください。
お子さんに対しては、「わかる!」「楽しい!」を引き出す工夫がたくさんの指導を行っており、体験授業が終わるころには、勉強への前向きな気持ちが芽生えているはずです!
また、保護者さまにもお子さんに合った勉強法や接し方などもアドバイスをしていますので、すぐに役立つ情報が満載!お子さんはもちろん、ご家族にとっても「受けて良かった」と思って頂ける内容となっています。
アシストでは、無料の体験授業を受けて頂いた方に対し、無理な勧誘は行っていませんので、家庭教師を始めるかは別として、お気軽に無料の体験授業をお試し下さい!
ご質問などお気軽にお問い合わせください。