栃木県足利市における不登校支援について
この記事は以下のサイトを参考にしています。
http://kyouiku.ashi-s.ed.jp/kenkyujo/guidebook3.pdf
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/manage/contents/upload/633fc7f395252.pdf
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/manage/contents/upload/633fc84acff5d.pdf
https://sano-kyoiku-c.edumap.jp/wysiwyg/file/download/1/225
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/education/000028/001073/001074/p000671.html
学校に行きたくないと言いながら頑張って学校に行っていたわが子が、学校を休む日が、月に1日、10日に1日、週に1日、3日に1日と段々と学校から遠ざかり、親としてもどう声をかけるのが正解なのか悩まれていませんか?
「無理やり子どもに、学校に行くことをすすめていいのか?それとも、嫌がる子どもを無理やり学校に行かせてるべきなのか?辛い思いをするのだったら、休ませた方がいいのか?」「休ませたはいいけど、ゲームやYouTubeばかりで勉強しない…」など相談を誰かにしたくても、デリケートな問題で相談することが難しく、保護者さまだけで悩まれることも多いのではないでしょうか。
不登校のお子さんと保護者さまにとって、お子さんの成長を見守りながらも安心して預けられる場所についてご紹介いたします。
【栃木県足利市】不登校の傾向にあるお子さんへの支援
足利市は、不登校やいじめといった様々な問題を抱える児童生徒への支援への取り組みに注力して努めております。不登校の問題においては、単なる学習支援にとどまらず、生徒の「自立」と「主体的な判断力」を育むことが求められています。
お子さんの無限の可能性を引き出し、多様な社会で豊かな人生を切り開くための基礎力を身に付けられるよう支援する必要があります。生涯学習の視点からも、どのような状況でも意欲をもって学び、社会の変化に対応できる人材の育成が重要視されています。
足利市は、学校に行きづらく思っているお子さんの可能性を引き出せるよう「足利市学校・家庭教育相談室」があります。「足利市学校・家庭教育相談室」と言っても、大まかに不登校や発達障害で悩む方が相談するところと言うイメージのみで具体的に何をしている所なのか?分からない方も多いと思います。今回は、「足利市学校・家庭教育相談室」について掘り下げて分かりやすくご説明していきたいとおもいます。
「足利市学校・家庭教育相談室」の概要
小・中学校の児童生徒や保護者を対象に教育相談を行う「学校・家庭教育相談室」(センター相談室)が設けられています。この相談室では、心のケアと個別指導を通じて子どもたちが学校や社会に適応できるよう支援し、自己肯定感の向上を目指しています。
また、保護者が抱える家庭教育に関する悩みにも対応しており、家庭での子どもの接し方や、教育上の悩みについて親身に相談に応じ、子どもとの関係を円滑にするためのサポートも行っています。
「足利市学校・家庭教育相談室」に相談する場合
ここでは、対象者や開室時間・相談方法をご紹介します。
学校との連携で、【校長先生・教頭先生・学級担任校長・児童指導主任・生徒指導主事育相談係・学年主任・養護教諭・心の教室相談員児童生徒相談員・スクールカウンセラー等】に相談後、相談内容に合わせて学校家庭教育相談室が対応し、お子さんと保護者さまのお悩みに合わせて、連携する機関をご紹介します。
- 足利市内の小中学校に在籍する児童生徒(他市町の小中学校に在籍していても足利市内に住む児童生徒であれば可)
- 原則として、欠席状態が続いている児童生徒
- 自分のペースで少しずつ活動を広げていきたい児童生徒
- 仲間との交流や集団での活動が苦手な児童生徒
教育相談活動 :月曜日から金曜日の9:00~17:00
通室児童生徒への適応指導:月曜日から金曜日の9:00~16:00
- 面談による相談
- 電話による相談
- 訪問による相談
- 青少年センター
- 佐野アクティヴ教室
- 家庭教育電話相談室
- 佐野市教育センター
- 教育支援委員会
- 県総合教育センター
- 県南児童相談所
- 足利特別支援学校相談室
\小・中・高校生の勉強にお悩みのあるお子さん・保護者様へ/
\小・中・高校生の勉強にお悩みのある方へ/
「みんなのまなびば アクティヴ・マイルーム」の取り組み
栃木県足利市には、2024年10月29日現在教育支援センターがなく、佐野市にある佐野市教育センター「みんなのまなびば アクティヴ・マイルーム」などを利用しています。
みんなのまなびば アクティヴ・マイルーム」は、登校に不安のある児童生徒の一人ひとりに寄り添い、一緒に考える場所です。様々な活動を通し、経験を重ね、人と人とのかかわりを大切にしながら成長できるように、一人ひとりの思いや願いを大切にして社会的自立を支援している機関になります。
「みんなのまなびば アクティヴ・マイルーム」の活動
お子さん一人ひとりに合わせた学習を行っております。体験活動では、調理実習、校外学習や農園緑化活動など生徒児童が様々な体験ができる様に工夫されております。また、教育センター主催行事への参加スポーツ、制作活動、レクリエーション等もあります。
「みんなのまなびば アクティヴ・マイルーム」の開室について
- 開室日…月曜日から金曜日 (祝日・長期休業中は原則閉室)
- 開室時間…9:00から16:00 (9:00から10:00、15:00から16:00は相談や読書、自習など各自で過ごす時間で、特にプログラムはありません。)
見学手続きを在籍校か教育センターに相談して見学が可能です。お子さんと保護者さまでぜひ参考にしてみてください!
\小・中・高校生の勉強にお悩みのあるお子さん・保護者様へ/
\小・中・高校生の勉強にお悩みのある方へ/
栃木県で勉強に困っている保護者さま・お子さんへ
不登校で悩む保護者さまにとって、お子さんが学校から遠ざかるにつれて、どのようにサポートすればよいのか頭を悩ませる場面も多いと思います。足利市では、このような悩みを抱えるご家庭に向けて、「足利市学校・家庭教育相談室」や「みんなのまなびば アクティヴ・マイルーム」を通じた支援を行っています。これらの施設では、教育相談員が個別の対応を行い、心のケア・お子さんの自信を引き出してくれる取り組みをしています。
お子さん一人ひとりの成長や自立を見守り、保護者さまが安心して相談できる場所として努めております。もし不登校や学習の問題でお悩みの場合は、まずは「足利市学校・家庭教育相談室」や「みんなのまなびば アクティヴ・マイルーム」の利用を検討してみてください。
家庭教師のやる気アシストは栃木県足利市の不登校や発達障害のお子さんや勉強に困っているお子さんのサポートをしています。
対象の学年は小学1年生から高校3年生です。無料の体験授業も行っていますので、少しでも興味を持って下さった方はこのページをご覧いただけますと幸いです。
関連記事
-
地域教育情報
神戸市中央区の学びスポット – 神戸市立博物館について –
この記事は以下のサイトを参考にしています。 https://www.kobecitymuseum.jp/ 博物館は、特定のテーマについて研究し、資料や美術品・展示品を公開している施設というだけでなく、自然や歴史・民族など多岐にわたり学びを深められる場所です。そのような… -
地域教育情報
神奈川県横浜市栄区の発達障害・不登校支援
この記事は以下のサイトを参考にしています。 https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/fukushi-kaigo/fukushi/shingikai/hattatsu/2023hattatsu.files/0098_20240402.pdfhttp://www.kodomo-happy.jp/https://www.houmon-no-ie.or.jp/sato/htt…