【群馬県】2025年度(令和7年度)公立高校入試情報
群馬県教育委員会から発表された情報をもとに群馬県の公立高校の高校受験情報や過去問を参考にした出題傾向をご紹介しています。
また、やる気アシストで勉強をした先輩の合格体験記など、志望校選びや受験対策にお役に立てる情報もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
群馬県の公立高校の入試日程
群馬県の公立高校の2025年度の入試日程です。
2026年度(令和8年度)の入試日程は、公開され次第、順次掲載していきます。
全日制課程選抜
■願書提出期間 :令和7年2月3日(月曜日)~4日(火曜日)
■第1回志願先変更 :令和7年2月7日(金曜日)
■第2回志願先変更 :令和7年2月13日(木曜日)
■本検査学力検査等実施 :令和7年2月20日(木曜日)、21日(金曜日)
■選抜結果の発表 :令和7年3月5日(水曜日)
群馬県の選抜方法
基本方針
群馬県立高等学校の入学者選抜は、各高等学校の課程及び学科の特色に配慮しつつ、その教育を受けるに足る能力・適性等を判定して行うものとし、募集定員の許す限り入学を許可するものとする。
応募資格
⑴ 中学校若しくはこれに準ずる学校若しくは義務教育学校(以下「中学校」という。)を卒業した者又は令和7年3月卒業見込みの者
⑵ 中等教育学校の前期課程(以下「中学校」に含める。)を修了した者又は令和7年3月修了見込みの者
⑶ 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第95条各号のいずれか一つに該当する者
学力検査等
⑴ 志願者は、2月20日(木)に行う学力検査及び2月21日(金)に行う個人面接又はパーソナル・プレゼンテーションの全ての検査を、志願先の高等学校又はその高等学校が指定した場所で受けなければならない。また、受検の際には、「受検票」を提示するものとする。
⑵ 学力検査は、次のア~ウのとおりとする。
ア 各高等学校とも県教育委員会で作成した「国語」、「数学」、「英語(リスニングを含む。)」、「社会」及び「理科」の5教科、若しくは上記5教科のうち高等学校長が指定した教科について実施する。
イ 学力検査の配点は、各教科100点とする。ただし、学校・学科等により、傾斜配点を行う場合は、この限りではない。また、学力検査の各教科内の点数配分は、県教育委員会が示した点数配分をもとに増減を加えることができるものとする。
ウ 学力検査の各教科の検査時間は50分間とする。
⑶ 個人面接又はパーソナル・プレゼンテーションに係る実施形態及び検査時間は、高等学校長が定めるものとす
る。
過去問から読み解く、群馬県の高校入試のチェックポイント!
国語
群馬県の国語は、6つの大問で構成されています。
論説文、小説文、古文、漢文、漢字の読み書き、条件作文の構成になっています。
本文の長さも比較的短いものが多く、時間内に正確に読み解き、ミスなく回答することが要求されます。
漢字の読み書きや部首、歴史的仮名遣い、漢文の返り点などの基本をしっかりとおさえておきましょう。
数学
群馬県の数学は、6つの大問で構成されています。
大問1が小問集合、大問2が関数、大問3が規則性を問う問題、大問4が図形、大問5も関数、大問6も図形という問題の構成です。
大問1をミスなく解き、解きやすい大問から解いていくと良いです。
記述量自体は多いので、時間を図りながら取り組んでみましょう。
英語
群馬県の英語はリスニングを含めて8つの大問で構成されます。
リスニングが3つ、英作文、適語補充、対話文読解、長文読解、英作文という構成です。
最後の英作文こそ難易度は高いですが、語彙や文法は教科書を復習しておけば十分対応できます。
理科
群馬県の理科は5つの大問で構成されます。
小問集合が1つと物理・化学・生物・地学の分野から各1つずつという構成です。
選択式の問題と記述式の問題の割合がほぼ半々なことが特徴です。
教科書を中心に基礎を押さえておくだけでなく、日ごろから実験・観察の結果を表にまとめて結果を考察する癖をつけておくとよいかと思います。
社会
群馬県の社会は7つの大問から構成されています。
複合問題が1つと、地理・歴史・公民からそれぞれ2つという構成です。
出題形式は用語記入問題が比較的多いですが、記述による問題も出題されます。
難易度自体は高くないので、基本的な知識をしっかりと整理しておきましょう。
過去問で入試対策!群馬県の公立高校入試問題の解答と解説
令和5年度(2023年度)の公立高校入試の過去問題
令和5年度 群馬県公立高校入試(国語)>
令和5年度 群馬県公立高校入試(数学)>
令和5年度 群馬県公立高校入試(英語)>
令和5年度 群馬県公立高校入試(理科)>
令和5年度 群馬県公立高校入試(社会)>
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