【島根県】2025年度(令和7年度)公立高校入試情報
島根県教育委員会から発表された情報をもとに島根県の公立高校の高校受験情報や過去問を参考にした出題傾向をご紹介しています。
また、やる気アシストで勉強をした先輩の合格体験記など、志望校選びや受験対策にお役に立てる情報もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
島根県の公立高校の入試日程
島根県の公立高校の2025年度の入試日程です。
2026年度(令和8年度)の入試日程は、公開され次第、順次掲載していきます。
特色選抜
■出願:令和7年1月8日(水)から10日(金)まで
■学力検査:令和7年1月22日(水)
■合格内定通知:令和7年1月30日(木)
一般選抜
■出願:令和7年2月3日(月)から2月6日(木)まで
■志願変更(出願先):令和7年2月10日(月)から2月13日(木)17:00まで(祝日を除く)
■志願変更(志願先):令和7年2月14日(金)から2月17日(月)17:00まで(土日を除く)
■学力検査:令和7年3月5日(水)
■面接等:令和7年3月6日(木)
■合格者発表:令和7年3月14日(金)
第2次募集
■出願:令和7年3月17日(月)から18日(火)12:00まで
■作文・面接等:令和6年3月19日(水)
■合格者発表:令和6年3月24日(月)
過去問から読み解く、島根県の高校入試のチェックポイント!
国語
5つの大問で構成されています。漢字・文法、論説文、小説文、古典、条件作文となっています。難易度は標準~やや難です。
漢字や歴史的仮名遣い、文節などの基本的な文法知識を復習しておくといいと思います。読解問題では、記号選択と記述形式がそれぞれ半分くらいの割合で出題されています。
記号問題は、それぞれの違いがはっきりしています。文章を読み取ることができれば、選択肢で迷うことはあまりないと思います。
記述では、記述形式や本文の言葉を使うなどの条件が指定されていることが多いです。書く時のヒントにもなるのでよく読んで、確実に従うようにしましょう。記述は、本文の言葉を使い、組み合わせていくと考えやすいと思います。抜き出す形式の記述では、抜き出す箇所の段落が指定されていることもあります。比較的探しやすく、解きやすくなっていると思います。
条件作文は、記述をするものについて選択肢が与えられています。条件は指定されていますが、内容に関する指定はあまりありません。そのため、ある程度、自由に自分の意見を書くことができます。正解の範囲も広くなります。記述が苦手な方もとりあえず自分の思ったことなどを書くようにすると、点数につながると思います。
また、条件作文の他にも、抜き出しや説明などの記述問題が多く出題されています。時間配分には気を付けるようにしましょう。
数学
5つの大問で構成されています。小問集合、関数、図形、式の利用などが単元ごとに大問になっています。難易度はやや易~標準です。時間50分に対して問題数が多めなので、時間配分に気を付ける必要があります。
小問集合では、基本的な計算問題、方程式、平面図形、確率などが出題されています。どの問題も各単元の基礎的な知識があれば解くことができます。配点の2割程度を占めるため、確実に点数をとりたいところです。苦手な単元を作らないようにまんべんなく勉強をするようにするといい思います。
グラフを使って求める、説明記述、図形の証明などが毎年出題されています。問題の内容や単元は異なりますが、問題形式にはあまり変化はありません。あらかじめ、入試問題をみて出題方法を確認しておくと対策が立てやすいと思います。図形、関数、数の性質の証明を自力で記述できるようにしておきましょう。また、グラフやコンパスなどを使った作図の練習もしておきましょう。
幅広い範囲から出題されているので、各単元の基礎的な問題は確実に解けるように学習しておくといいと思います。数学が得意な方や余裕のある方は、標準、応用問題も抑えておくと点数に繋がると思います。
英語
リスニングを除いて4つの大問で構成されています。読解問題、英作文などで構成されています。難易度はやや難です。
資料から読み取るどっか問題、文章から読み取る読解問題、会話文などから読み取る読解問題など、様々な種類の読解問題が出題されています。一つの設問に対して、条件や本文が長いので、素早く要点だけを読み取らなければいけません。
先に問題文を読み、設問の答えになりそうな部分だけを詳しく読むと時間短縮につながると思います。時間に対して読まなければいけない文章多く、解答に時間がかかるものが多いので、時間短縮できそうな問題を見つけ、事前に時間配分を考えておくといいと思います。
英語で記述をする問題が多く出題されています。
自然な会話になるように文章を考える、文章を読み自分意見を述べるなどの形式で出題されています。まずは、教科書に出てくる文法や単語を確実に抑え、英作文の練習をしておく必要があります。簡単な文法や単語でいいので、書くようにしましょう。自分の書きたいことを簡単な日本語にしてから、英語に変換すると書きやすいと思います。英作文については、先生に添削をしてもらうと良いと思います。
理科
5つの大問で構成されています。小問集合、生物、化学、物理、地学となっています。難易度はやや難です。
小問集合では、各分野の基礎的な事が出題されています。教科書の基礎レベルを抑えておくと、問題なく解けると思います。
小問集合以外の大問では、記述を求める問題や考察をさせる問題が多く出題されています。理由や説明の記述、文章にあう文章、単語を穴埋めする問題などがあります。
また、実験の手順や結果、図から考えて解く問題もあります。問題文や資料に解き方のヒントが記されていることが多いので、問題文などをよく読むと良いと思います。
化学、物理では計算問題も出題されているので、回路など計算がある単元はしっかりと計算方法を福種しておくと良いと思います。グラフを書かせる、グラフから読み取って計算、考察する問題があるので、それぞれのグラフの読み取り方、書き方を押さえておくようにしましょう。
用語確認も多く出題されています。ただ単に単語を覚えるのではなく、説明ができるようにしておくと訳に立つと思います。
社会
4つの大問で構成されています。融合問題、歴史、地理、公民となっています。難易度は標準です。
単なる知識問題だけでなく、思考問題が多く出題されています。
グラフや地図などの資料から読み取れること、考えられることについて問う問題が多く出題されています。教科書や資料集に出てくるグラフや写真を見ておくといいと思います。さらに、知識と資料を結び付けながら確認しておくと役に立つと思います。
知っていれば資料を見なくても解ける問題も多くあります。逆にいえば、知識がなくても資料をきちんと読み取ることができれば、点数につながる可能性があります。もし答えが分からなくても資料をみて解答すると良いと思います。
ただ、用語確認などの知識を問う問題も多く出題されています。教科書の用語などをきちんと抑えておく必要があります。歴史の流れや地図などの資料の読み取り方などを復習しておくと良いと思います。
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