【広島県】2025年度(令和7年度)公立高校入試情報

広島県教育委員会から発表された情報をもとに広島県の公立高校の高校受験情報や過去問を参考にした出題傾向をご紹介しています。

また、やる気アシストで勉強をした先輩の合格体験記など、志望校選びや受験対策にお役に立てる情報もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 広島県教育委員会のサイトこちら

広島県の公立高校の入試日程

広島県の公立高校の2025年度の入試日程です。
2026年度(令和8年度)の入試日程は、公開され次第、順次掲載していきます。

一次選抜

■出願登録: 令和7年1月23日(木)~2月10日(月)正午
■志願変更: 令和7年2月13日(木)~2月19日(水)正午
■調査書等提出: 令和7年2月13日(木)~2月20日(木)正午
■学力検査・自己表現等: 令和7年2月26日(水)~2月28日(金)
■追試験 : 令和7年3月5日(水)
■合格者発表 : 令和6年3月10日(月)

二次選抜

■出願登録・調査書等提出: 令和7年3月13日(木)~3月17日(月)正午
■自己表現等:令和7年3月18日(火)※広島市立広島みらい創生高等学校は3月24日(月)
■合格者発表 : 令和7年3月19日(水)※広島市立広島みらい創生高等学校は3月25日(火)

過去問から読み解く、広島県の高校入試のチェックポイント!

国語

国語の傾向と対策

4つの大問で構成されています。現大文2問、古文・漢文いずれか1問、作文問題が1問になっています。難易度としてはやや難です。

記述問題では、記述形式や前後の文章が決まっているものが多いので、誘導にしたがって本文や資料の言葉を使っていけば問題なく回答することができると思います。古文・漢文は基本的な知識があれば、本文の内容に関する問題は解けます。

作文問題では200から300字程度の分量を求められます。条件にそって、何を記述しなければいけないのかを把握し、自分の考えをまとめていきましょう。

対策としては、過去問を解き、各問題のある程度の時間配分を決めておくといいと思います。記述量が多いので、分かる問題から解いていかにと時間が足りなくなります。と言っても、文章読解は中々苦手とするお子さんが多いと思うので、広島県の過去問傾向として漢字が簡単な問題が出題される傾向が多いです。そのため、確実にとれるこの部分で点数をとっていきましょう。また、記述問題を白紙で提出するお子さんが見られます。部分点があるので非常にもったいないです。全部を書かなくてもいいので、できる範囲で自分の考えを書くようにしましょう。

数学

数学の傾向と対策

6つの大問で構成され、小問集合が2つ、穴埋め問題、図形の証明問題、関数となっています。難易度はやや易です。数学が得意なお子さんは満点が狙えると思います。

全国的にも珍しく、小問集合で2つの大問を使います。また、文章の穴埋めや記述を求められる問題が多く、読解力や記述力を求められる構成になっています。

・小問集合
大問2つで構成され、1は単純な計算が多く、2は思考力が問われる問題が出ます。ただ。難易度としては低いので教科書の基礎レベルの学力があれば難なくこなせると思います。

・穴埋め問題
会話や説明文の穴埋めをする問題です。書かれている文章に沿って考えていけば、難なく解けます。長い穴埋めもあるので、日頃から問題を解く過程を記述できるようにしておくといいと思います。

・図形の証明問題
証明問題ではない時もありますが、図形問題では解く過程を求められるなど、記述力を問われる問題が出題されています。図形に関する基本的な知識があれば解くことができます。

・関数
2次関数や1次関数が2つグラフに表示されている図を参考にしながら解く問題になります。交点や直線の式、面積を求めさせるなどさまざな問題が出題されています。関数の問題を幅広く解き、どのパターンが出ても対応できるように練習を積んだほうがいいと思います。

英語

英語の傾向と対策

4つの大問で構成されています。リスニング、長文読解2問、英作文となっています。
難易度としては標準です。

長文読解では、本文、資料の内容を正確に理解することが重要だと思います。作文問題はイラストの中の会話の吹き出しに、英文を入れていく問題です。

・文章の内容に関する選択問題
正解数が指定されていないので、問題文を正確に読み取ることが重要になります。

・穴埋め問題、疑問文回答問題
ほぼ抜出するような形で回答することができます。

・記述問題
本文の書き方を参考に自分の考えをまとめるといいと思います。悩んでいると時間が足りなくなるの で、できるものから、簡単な文章でもいいので記述していきましょう。

英語での記述ができるように、アウトプットの訓練をしておくと高得点を狙えると思います。
読解問題はオーソドックスなものなので、繰り返し長文を解いていくことが対策になります。解く際の注意点として、1回解いた長文問題を和訳して解きなおすことが大切です。そうすることで、内容理解ができていなかったのか、英語自体が読めていなかったのかを把握することができます。さらに、英語の単語や熟語・文法などの復習もすることができます。

理科

理科の傾向と対策

4つの大問で構成されています。
物理、地学、生物、化学の4分野からそれぞれ分野ごとに出題されます。

 難易度としてはやや難です。問題文が実験レポート形式ですすみ、問題量が多く、読解力が必要となります。
理由の記述や用語確認があるので、教科書の基礎レベルの知識をどの分野も偏りなく蓄えていくことが必要となります。
問題文をよく読めばわかるものもあるので、しっかりと問題文を読むといいと思います。

社会

社会の傾向と対策

4つの大問で構成されています。地理、歴史、公民、複合問題となっています。
難易度としては激難です。かなり難しいと思います。用語確認はもちろん、基本的な知識があることを前提とした記述問題が出題されます。

記述対策が必要になると思います。
資料を正確に読み取り、自分の知識と資料を参考に記述する力が求められます。理由の記述や自分の意見など、過去問から傾向をつかみ対策しておく必要があります。
また、記述以外にも用語確認や正解数が指定されていない選択問題があるので、基本的な知識を幅広く蓄えていくことも必要になります。

過去問で入試対策!広島県の公立高校入試問題の解答と解説

令和4年度(2022年度)の公立高校入試の過去問題

令和4年度 広島県公立高校入試(国語)>
令和4年度 広島県公立高校入試(数学)>
令和4年度 広島県公立高校入試(英語)>
令和4年度 広島県公立高校入試(理科)>
令和4年度 広島県公立高校入試(社会)>

令和3年度(2021年度)の公立高校入試の過去問題

令和3年度 広島県公立高校入試(国語)>
令和3年度 広島県公立高校入試(数学)>
令和3年度 広島県公立高校入試(英語)>
令和3年度 広島県公立高校入試(理科)>
令和3年度 広島県公立高校入試(社会)>

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