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この記事は以下のサイトを参考にしています。
https://www.city.higashiomi.shiga.jp/cmsfiles/contents/0000005/5741/keikaku.pdf
近年、AI技術やビッグデータの活用などの技術革新が急速に進む中で、社会構造も大きく変化しています。教育分野においても、情報モラル教育やグローバル人材の育成が重要な課題となっています。「教育三方よしプラン」では、これらの課題に対応するため、自ら課題を見つけ解決に向けて主体的・協働的に学ぶ資質や能力を持った人材の育成を目指しています。
国際社会において相手の立場を尊重しつつ、自分の考えや意思を表現できる基礎的な力を育成する観点から、次代を担う子どもたちには、コミュニケーション能力をはじめ、グローバル社会で活躍するための知識・能力が求められています。語学力のみならず、海外の文化に触れた経験の有無が今後の成長課程で大きな違いを生み出すことにつながります。
東近江市では、英語が小学校の授業にも取り入れられるようになったことを受けて、生きた英語に触れ、楽しんでもらうことで、子どもたちに英語を身近に感じてもらおうと「イングリッシュ・デイ」を開催しています。このイベントは、英語教育の一環として、小学生を対象に行われており、英語に対する興味と関心を高めることを目的としています。
「イングリッシュ・デイ」の目的は、子どもたちが実際に英語を使う機会を増やし、英語に対する抵抗感を減らすことです。また、英語を楽しく学ぶことで、英語に対する興味と関心を引き出し、将来的な英語学習のモチベーションを高めることを狙いとしています。このイベントは、市内の小中学校に派遣されている外国語指導助手(ALT)や地域の協力を得て実施されています。
令和元年7月6日(土)に、河辺いきものの森で第1回東近江市イングリッシュ・デイが開催されました。東近江市内の小学校1・2年生計44人が参加し、ALT(外国語指導助手)と共に生き物を探したり、スタンプラリーで森を探検するなどして楽しい時間を過ごしました。
この活動を通して、子どもたちは英語に慣れ親しむことができました。
令和元年10月19日(土)、再び河辺いきものの森で第2回東近江市イングリッシュ・デイが開催されました。
東近江市内の小学校1・2年生計65人が参加し、ALTと一緒に室内を探検したり、さまざまなゲームを楽しんだり、どんぐり工作をしたりしながら、英語に触れる機会を持ちました。
令和元年12月14日(土)に、八日市高等学校で第3回東近江市イングリッシュ・デイが開催されました。東近江市内の小学校1・2年生計49人が参加しました。クリスマスの時期だったため、ALTと一緒にじゃんけんやクリスマスに関するゲームを楽しみました。サプライズで八日市高校の生徒から歌のプレゼントもあり、英語を使った活動を通じて楽しい時間を過ごしました。参加者の保護者からは、「普段英語に触れることが少ない子供たちにとって、良い経験になった」「体を使いながら英語に触れあえる企画は本当に貴重だ」との感想が寄せられました。
東近江市はと「イングリッシュ・デイ」を通じて、子どもたちの未来を見据えた教育を推進しています。これまでの取り組みは、地域の協力を得ながら成功を収めています。これまでの成功を踏まえ、さらに多くの子どもたちが参加できるような取り組みを続けることが必要です。英語教育の重要性はますます高まっており、子どもたちが英語を楽しみながら学べる環境を提供することが大切です。
教育改革は、地域全体の協力が不可欠です。保護者、教師、地域の住民が一丸となって子どもたちの成長を支えることが、成功への鍵となります。東近江市の「イングリッシュ・デイ」は、その具体例と言えます。今後も地域全体で教育改革を支え、子どもたちの未来を共に築いていくことが期待されます。
\小・中・高校生の勉強にお悩みのある方へ/
今回は東近江市のイングリッシュ・デイについて紹介しました。
家庭教師のやる気アシストは、東近江市で「定期テストや入試・受験対策に強い」家庭教師として、小学1年生から高校3年生のお子さんを対象に、ご自宅に伺い勉強の指導を行っています。
少しでも興味を持って下さった方はこのページをご覧いただけますと幸いです。