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この記事は以下のサイトを参考にしています。
https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/search_departments/kyouiku/
https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/education/school/support/
宮崎市では魅力ある学校づくりをスローガンにして不登校の未然防止のために様々な施策を行っています。
本記事では宮崎市の不登校支援について紹介していき、家庭教師のやる気アシストが不登校のお子さんにどのような指導を行っているのかも紹介します。
宮崎市は不登校のお子さんに向けて8つの不登校支援施策を行っています。
一つひとつ紹介していきたいと思います。
宮崎市教育委員会では、様々な悩みや心配事の解決法を一緒に考えていくための相談窓口として「教育相談センター」を設置しています。 子どもたちや保護者の皆様の思いを大切にし、学校との連携を図りながら、よりよい支援を行っていきます。どんな悩みでも、お気軽にご相談ください。相談は無料で、相談内容の秘密は厳守されます。
宮崎市内の学校に通う小中学生及びその保護者、小学校入学前のお子さまをもつ保護者
不登校・友人関係・学習・進路など、学校生活上の困りごとや子どもの発達に関する心配ごとに関する相談。
※相談の内容に応じて、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、アドバイザー、特別支援教育相談員が対応します。
小学校の新入学予定者と幼児で、身体の発達や知的発達等に心配のあるお子さんの就学等についての相談。保護者のお気持ちやお子さんの状況についてお話をお聞きします。今後のご相談の中でより良い情報をご提供させていただくためにも、差支えない範囲で詳しくお聞かせください。また、実際に面接されるときには、なるべくお子さんとお揃いでお越しいただきますようお願いしています。
電話、面談(要予約)
月曜日~金曜日(祝日は除く) 9:00~16:00
ただし、来所相談の場合は事前予約制
電話:0985-23-1051
宮崎市旭1丁目4番1号(宮崎市教育情報研修センター 3階)
不登校児童生徒の中には、不登校であることによる学習の遅れなどが、学校への復帰や中学校卒業後の進路選択の妨げになっていたりする場合があります。
このような児童生徒を支援するため、国の義務教育制度を前提としつつ、一定の要件を満たした上で、自宅において教育委員会、学校、学校外の公的機関又は民間事業者が提供するICT等を活用した学習活動を行った場合、校長は、指導要録上出席扱いとすること及びその成果を評価に反映することができることとします。
不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行うとき、当該児童生徒が在籍する学校の長は、下記の要件を満たすとともに、その学習活動が当該児童生徒が現在において登校を希望しているか否かにかかわらず、自ら登校を希望した際に、円滑な学校復帰が可能となるような学習活動であり、かつ、当該児童生徒の自立を助けるうえで有効・適切であると判断する場合に、指導要録上出席扱いとすること及びその成果を評価に反映することができることとしています。
不登校児童生徒のうち、学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられない児童生徒
要件1:保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。
要件2:ICT等を活用した学習活動とは、ICT(コンピュータやインターネット、遠隔教育システムなど)や郵送、Faxなどを活用して提供されて学習活動であること。
要件3:訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること。対面指導は、当該児童生徒に対する学習支援や将来の自立に向けた支援などが定期的かつ継続的に行われるものであること。
要件4:学習活動は、当該児童生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること。なお、学習活動を提供するのが民間事業者である場合には、文科省の「民間施設についてのガイドライン(試案)」を参考として当該児童生徒にとって適切であるかどうか判断すること。
要件5:校長は、当該児童生徒に対する対面指導や学習活動の状況等について、例えば、対面指導に当たっている者から定期的な報告を受けたり、学級担任等の教職員や保護者等を含めた連絡会を実施したりするなどして、その状況を十分に把握すること。
要件6:ICT等を活用した学習活動を出席扱いとするのは、基本的に当該児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること。対面指導が適切に行われていることを前提とすること。
要件7:学習活動の成果を評価に反映する場合には、学校が把握した当該学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること。
よりよい学校生活と友だちづくりのためのアンケートで、学校生活における生徒の個々の意欲や満足感、及び学級集団の状態を質問紙によって測定するもの。
Q-Uを実施し、その結果を児童生徒の人間関係づくりに活用し、よりよい学級集団づくりを支援することを目的とします。
中学校1年生全学級
年2回(6月末まで、12月末まで)実施します。
宮崎市不登校支援の在り方協議会(以下「協議会」という。)は、宮崎市立小・中学校における不登校の予防及び不登校児童生徒に対する支援の充実に向けて、学識経験者、学校、民間の支援者、行政、専門家等が連携して協議を行い、不登校支援に対する体制整備に資することを目的とします。
協議会は、次に掲げる事項について協議します。
※年間3回実施します。
協議会の委員は、次の各号に掲げる者のうちから教育長が委嘱します。
\小・中・高校生の勉強にお悩みのある方へ/
不登校児童生徒が学校外の施設において相談・指導を受けるとき、出席の要件を満たすとともに、当該施設における相談・指導が不登校児童生徒の社会的な自立を目指すものであり、かつ、不登校児童生徒が現在において登校を希望しているか否かにかかわらず、不登校児童生徒が自ら登校を希望した際に、円滑な学校復帰が可能となるよう個別指導等の適切な支援を実施していると評価できる場合に、校長は指導要録上出席扱いとすることができるようにしております。
教育支援教室では、学校に登校することが難しい児童生徒の社会的自立を支援し、集団生活への適応や基礎学力の補充、基本的生活習慣の改善を図るため、宮崎市内8か所の教室で学習や相談、体験活動等に取り組んでいます。8か所の教室では、仲間と共に活動に取り組むプログラムも実施しています。
教室名 | 住所 | 電話番号 |
神宮教室 | 宮崎市神宮東1-2-27 | 090-9617-1444 |
里山教室 | 宮崎市下北方町二反五瀬5348-1 | 090-9617-1460 |
佐土原教室 | 宮崎市佐土原町下田島20660-3 | 0985-72-2937 |
小戸教室 | 宮崎市鶴島2-18-9 | 0985-22-9674 |
田吉教室 | 宮崎市大字田吉4370-1 | 080-3951-9300 |
田野教室 | 宮崎市田野町甲2818 | 0985-86-5111 |
高岡教室 | 宮崎市高岡町内山2887 | 0985-82-5610 |
清武教室 | 宮崎市清武町西新町1-1 | 0985-85-4882 |
1 学級担任と本人・保護者の相談(教育支援教室についての説明、入級の意思確認等)
2 保護者が「入級意思確認書(様式1)」を学校に提出 ※様式1は学校から渡されます。
3 校長と本人・保護者の面談
4 チーフスクールアドバイザー※と本人・保護者の面談 ※小戸教室所属の教育支援教室室長
5 校長が「宮崎市教育支援教室入級申込書(様式2)」を市教委に提出
6 市教委からチーフスクールアドバイザーに入級を連絡
7 通室開始
通室期間・・・当該年度3月末まで。(次年度も継続する場合は、再度入級手続きが必要です。)※ 登室した日は、出席扱いになります
開室時間・・・月曜日から金曜日 9:15~12:00、13:00~15:00
休室日・・・学校の休業日に準じます。
いじめや不登校等の生徒指導に関わる課題解決にあたっては、家庭や地域が一体となって、取り組んでいくことが大切であると考えています。
そこで、宮崎市内小中学校(一部)にスクールアシスタント(SA)を配置し、児童生徒のいじめや不登校に関する個別の支援を進めたり、いじめ防止や新たな不登校を生まない取組の支援をしたりして、家庭や地域と一体となって推進していくものです。
宮崎市内25校(小学校9校、中学校16校)
宮崎市教育委員会は、配置校校長が推薦する教職経験者や青少年団体指導者など地域の人材の中から、本事業の趣旨を理解し、青少年の健全育成に深い関心と熱意のある人を「スクールアシスタント」として委嘱しています。
宮崎市教育委員会は、不登校やその傾向にある児童生徒で、教室に入ることができない児童生徒の支援・指導を行うために、市内の一部の小中学校に校内教育支援教室を設置しております。また、この教室が設置されている学校には、教員免許を有する指導員を配置し、指導員は、これらの児童生徒の対応を行っております。
宮崎市内15校(小学校6校、中学校9校)
校内教育支援教室では、次に掲げる指導を行っております。
アシストでは、発達障害のあるお子さんやグレーゾーンのお子さんも多く任せていただいています。
発達障害(グレーゾーン)の特性のあるお子さんは得意・苦手なことがあり、そのため不器用であったり、凸凹であったり、うまく自分を表現したりコントロールすることができない、勉強が苦手、お友達と上手に付き合えない、などの悩みを抱えています。
やる気アシストでは、発達障害に関する資格を持ったスタッフが中心となり、正しい知識を持ったスタッフがご家庭や指導にあたる家庭教師のサポートをすることで、発達障害のお子さんの気持ちを理解し寄り添いサポートしていく努力を行っています。
発達障害コミュニケーション指導者の資格は、発達障害に関する正しい知識で、お子さんをサポートできる公的な認定資格です。
発達障害に関する基礎的な知識、関わり方の基本などを発達障害の専門的な知識を持つスタッフが、よりお子さんの個性に合わせた指導ができるよう、家庭教師の指導サポート・指導を行っています。
発達障害に関する正しい知識を持つスタッフが、お子さんの特性を見極め、指導する家庭教師の選定から行うことでより適切なサポートができる体制を整えています。
\小・中・高校生の勉強にお悩みのある方へ/
宮崎市は不登校のお子さんに向けてたくさんの支援内容を行っていることがわかりました。
また、家庭教師のやる気アシストでも、宮崎市の不登校や発達障害のお子さんや勉強に困っているお子さんのサポートをしています。
対象の学年は小学1年生から高校3年生です。無料の体験授業も行っていますので、少しでも興味を持って下さった方はこちらのページをご覧いただけますと幸いです。