岡山県が推進している「夢育」とは?
この記事は以下のサイトを参考にしています。
https://www.pref.okayama.jp/page/746267.html
岡山県では、子どもたちの学びの原動力である夢を育む教育「夢育」を推進しています。
「夢育」では、子どもたちが、自分の中で「夢」を育みながら、それに挑戦していく経験を通して、「意欲」や「自信」などの「自分を高める力」を養います。
また、子どもたちの「夢」への挑戦にあたっては、大人は子どもたちの「伴走者」として、子どもたちの主体的な取組を理解し、側面から支援することが大切であると考えています。
それでは岡山県が推進する「夢育」について具体的に見ていきましょう!
「夢育」が目指す、岡山県の子どもたちの二つのゴール
変化の激しい予測困難な時代を生きていく今の子どもたちが、夢や目標を見つけ、それを「学びの原動力」として、主体的に学びながら挑戦し続けられるように、『夢育』では二つのゴールを設定しています。
Ⅰ:子供たちが地域社会とのつながりの中で将来を見通せるよう、夢や目標を見つけ挑戦する場を意図的・計画的に設定するとともに、この際、学校・家庭・地域が協力して取り組むため、地域連携を一層促進すること。
Ⅱ:夢や目標を見つけ挑戦する力を養うため、「生きる力」(知・徳・体のバランスのとれた力)とあわせて、「自分を高める力」を重点とする4つの非認知能力(自分を高める力、自分と向き合う力、他社とつながる力、地域とつながる力)を育成すること。
この二つのゴールは岡山県教育大綱に示した基本目標である「『心豊かに、たくましく、未来を拓く』人材の育成」を具体的に表した姿であり、この教育大綱や第3次岡山県教育振興基本計画に育みたい資質能力として掲げられた3つの柱である「自立」、「共生」、「郷土岡山を大切にする心」を支える力として先ほどの4つの「非認知能力」があると考えています。
岡山県の子どもたちが目指すゴールの詳細
地域社会とのつながりの中で将来を見通す
意欲的に学び、行動、発信できる場の充実
- 総合的な学習(探究)の時間等での課題解決型学習、プロジェクト型学習の実施、その成果を発表・発信する場の充実
- 職場見学、職場体験、インターンシップの充実
- 各種コンテストやチャレンジへの参加促進
- 体験活動の充実
夢や目標を意識し、その活動を振り返り、そして自らの変容や成長、将来の生き方を考える場の設定
- 特別活動等でのおかやまキャリアパスポートの効果的な活用
学校・家庭・地域の連携促進
コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的な推進
夢や目標を見つけ、挑戦する力を養う
「生きる力」とあわせて「自分を高める力」を重点とする非認知能力の育成
- 子どもたちに身につけさせる具体的な力を設定し、それらを教育活動の中で計画的に見取り、フィードバックしながら、その好ましい行動を強化
家庭教師のやる気アシストも岡山県で夢の実現に協力します
岡山県が推進する「夢育」、とても素敵な試みですね。「意欲」や「自信」などの「自分を高める力」これらを高めることは本当に大切だと思います。
実際やる気アシストでも、勉強の苦手に注目するのではなく、まずはお子さんの優れているところを見つけ、気づかせ、自信を芽生えさせることが成績アップの第一歩だと思っています。
家庭教師のやる気アシストは岡山県で「定期テストや入試・受験対策に強い」家庭教師として、小学1年生から高校3年生のお子さんを対象に、ご自宅に伺い勉強の指導を行っています。
少しでも興味を持って下さった方はこのページをご覧いただけますと幸いです。