不登校の間に家で勉強したい!不登校の子におすすめの問題集の選び方

子どもが不登校になると、勉強のことで不安になりますよね。勉強は成績や進路に重要になるため、焦りが出てしまうお子さんも多いのではないでしょうか。
仮に学校に戻れても、授業に追いついていけるのか、親としてはとても不安ですよね。
お子さんが不登校になった直後は勉強に関係する話題は可能な限り避けた方が良いです。
しかし、学習意欲があるお子さんや気持ちが安定し始めた時期になれば自宅学習も選択肢の一つになるかもしれません。

とはいえ、「うちの子は学習習慣が身についていないから、ひとりでできるのか心配だな…」と思って諦めていませんか。
この記事では、不登校のお子さんに向けた市販の問題集や参考書を選ぶ際のポイントと自主学習の方法をご紹介します。

自宅学習は市販の問題集でも代用可能?

書店などにある問題集や参考書を利用する場合、種類がたくさんありすぎて何を選べば良いのかわからないという方も多いかもしれません。
しかし算数・数学や英語は積み重ねが必要な教科であるため、勉強する習慣がないと自力で補うことが難しいです。
基礎学力がないと問題を自力で解くのは難しいことが多いです。

そのような場合は家庭教師やオンライン学習など自分に合った学習方法を選ぶのが良いでしょう。
しかし、もともと学習習慣があって勉強する意欲がある子どもの場合は自主学習も可能です。

教科書の内容を理解したい

教科書ガイド

まずは学校の教科書の内容を理解したい、欠席した部分の埋め合わせをしたいという方におすすめです。

教科書会社ごとに出版されています。

専用の問題集も出ているので、教科書ガイドで授業内容を理解した上で問題を解くことができます。

基礎から復習したい

学研プラス出版社から出ている「ひとつひとつわかりやすく」シリーズは遅れた分野を復習したいときにおすすめです。

超基礎レベルから優しく解説しています。 中学生の予習・復習から学び直しまで大活躍です。

勉強に自信がないお子さんは、このシリーズから始めるのも良いでしょう。

この記事でご紹介した書籍に限らず、市販では基礎固めから問題集・過去問対策まで様々な種類が出ています。

しかし、自主学習には学習習慣と計画性が必要です。 問題集・参考書は反復学習することもできるという利点がありますが、直接質問することができないというデメリットもあります。

通信教育やオンライン学習も

勉強に苦手意識がある場合、ひとりでするのがつらいかもしれません。

その場合は、通信教育やオンライン学習も選択肢の一つです。

通信教育

進研ゼミ:進研ゼミは教科書に準拠しているため、学校を休んでいる間の学習内容を把握することができます。学校に戻った時に授業に追いついていけるサポートができます。さらに、進研ゼミでは添削課題があるため、質問することもできるだけでなく、ひとりで学習するよりも自己肯定感も上げられます。

Z会:Z会も通信教育で有名ですが、どちらかというと受験を意識した教材で、進研ゼミよりもハイレベルです。そのため、勉強が得意で受験に向けて目標があるお子さんにおすすめです。市販の参考書や問題集では物足りない、得意な科目を伸ばしたいという場合は良いでしょう。1科目だけの受講もできるのが良いですね。

オンライン学習

スタディサプリ:学習習慣が身についていて勉強が好きなお子さんにはおすすめです。月額990なのではじめやすいのがありがたいですね。しかしデメリットとして質問できないため、塾や家庭教師と並行して利用すると良いでしょう。

デキタス:デキタスの特徴は無学年制のオンライン教材という点です。学習の遅れを補えるだけでなく、先取り学習をしたいお子さんにもおすすめです。毎月3000円ではじめられます。しかし、実力テストがなく、習熟度がわからないため、どの範囲が抜けているのかがわかりにくい点がデメリットです。

勉強したい気持ちはあるけど、学校に行けない。

不登校になったとしても、学習意欲があるお子さんなら、自主学習がおすすめです。

しかし、指導者やメンターがいないためにわからない箇所をすぐに質問できなかったり、モチベーションを保つのに苦労するというデメリットもあります。

学習の遅れを取り戻したい

やる気アシストでは、家で自主学習をするときの進め方から高校受験に向けた学習計画まで、責任を持ってサポートします。
学校の授業と教科書をベースに、お子さんの状況に合わせた指導計画を立てて指導を行います。

学校を休んでいる期間の勉強のフォローもお任せください。
不登校の指導経験が豊富な先生がアドバイスします。

高校入試のために学力をつけたい

中学生の不登校の場合は高校入試のことで不安になるでしょう。
多くの公立高校では入試の際に内申書の提出が必要となるため、出席日数が足りないということが起きてしまいます。

しかし、近年では内申書よりも試験結果・志望理由や作文を重視する学校も増えています。
また、私立高校の場合は内申書を見ない学校もあります。
内申書を見ない場合、学力試験がある学校もあるため、その場合は入試を意識した勉強が必要です。

英語や国語の学力試験では、制限時間内に長い文章を読んで問題を解く形式が多いです。
そのためには英単語や漢字・熟語を理解している必要があります。
数学の場合も中学1年生からの基礎が理解できていることが重要です。
公立高校の入試は5教科ですが、理科や社会は実験や図・資料の読み取り問題が出題される傾向にあります。

また、どの教科でも言えることですが、公立高校の学力試験は教科書の内容が前提となっているため、基礎をしっかり理解することが大切です。

最期に

誰にでも勉強する意欲が出ない時期はあります。
子どもがゆっくり休みたい、やりたくないというときは思い切り休むことも大切です。

しかし、どんなことも吸収できる若いうちに学ぶことで、大人になったときの選択肢は増えていきます。
アシストでは、学校に戻りたいと思ったときにスムーズに学習についていけるよう、遅れた学習内容を指導します。
自主学習の習慣がついていない、勉強に苦手意識があるお子さんでも、好きなことや興味のあるものから、学ぶきっかけが見つけられるように、心理面でのサポートも行っています。

これまで家庭教師の授業を受けたことがないという方にも安心していただけるよう、一人ひとりの実力に合わせた学習計画を立てていきます。
アシストでは学校の補習や高校入試対策だけにとどまらず、不登校のお子さんが新しい一歩を踏み出すきっかけを作り、将来の選択肢が広がるサポートも行っています。
ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください!

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やる気アシストで行う授業のフォローと勉強の習慣づけ

やる気アシストでは学校へ行くことができていないお子さんを多数任せていただいています。

不登校のお子さんは一人でいる時間がほかのお子さんよりも圧倒的に長くなり、必然的に孤独感を感じやすくなります。

また、お子さんが学校にいけないことで、勉強への不安やストレスを感じることもあるかと思います。高学年になってくると「勉強しなければ」という気持ちが強く、焦りや不安が募ってくるお子さんもいらっしゃいます。

アシストでは、このようなお子さんに寄り添い共感することでお子さんの孤独を回避しながら、お子さん1人ひとりにあった方法で少しずつ生活に勉強を取り入れていくところからスタートしていきます。

お子さんの勉強の習熟度に合わせたカリキュラムで「わかる」を引き出し自信や自己肯定感を高めていけるよう指導を行っていきます。勉強の習慣付けではお子さんの自主性を引き出すためにも、決して指示や過度なアドバイスはしません。

「できるところ」「得意なところ」から伸ばしていく指導で、達成感・充実感を感じてもらいながらお子さんが前に進めるようにそっとサポートをしていきます。

また、家庭教師の勉強法は、学校の授業のようにみんなが同じ内容を学習するというような指導ではなく、お子さんの様子を見ながら、分からない所・苦手・テストに出る箇所などお子さんにとって強化すべきポイントを集中学習することができるので、学校や塾に比べ、効率的に学習を進めていくことが可能です!

不登校の間、学校の勉強を両親が付きっ切りで見てあげたり、お子さんを面と向かって褒めるということはなかなか難しいというご家庭も多いです。家庭教師が間に入り、力になれることがあるかもしれません。不登校でお困りの方はまずはお気軽にご相談ください!

ひきこもり支援相談士・不登校訪問専門員の認定資格を取得

やる気アシストでは、ひきこもり支援相談士・不登校訪問専門員の認定資格を取得し、不登校のお子さんをより深く理解し、寄り添い、正しい知識を持って指導に当たれる体制づくりに力を入れています。

認定資格を持つスタッフが中心となり、社内スタッフや家庭教師に向け、不登校の正しい知識をつけるための勉強会や指導を行っています。

また、不登校のお子さんを持つご家族の方に向けても、接し方や声掛けの方法などをお伝えさせて頂いており、ご好評いただいております。

不登校のお子さんは第三者として接することができる家庭教師という存在が大きな役割を果たすことが多いです。私たちアシストは、正しい知識を持った家庭教師が、お子さんの「やる気」や「自信」を引き出しながら、勉強面だけでなく、精神面でもお子さんの良き相談相手になれるよう、お子さんに寄り添いながら指導を行っていきます。

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体験授業では、同じようなお子さんを教えたことのある経験豊富なスタッフがお伺いして、ご家庭の要望やお子さんの希望をお聞きした上でぴったりの方法を一緒に考えていきます。

また、実際に指導が始まった後も気になることや心配なことがあれば、お電話にて専門スタッフが相談をお受けすることも可能です!

不登校は早期に対応することが大切です。具体的な質問や相談が無くても大丈夫!「不登校になってしまって不安…」といった曖昧なご相談でOK!
まずはお子さんのためにお早めにご相談ください!

無料のパンフレットをお送りいたします。