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2021年度より大学入学共通テストをはじめ、教育改革が行われました。
そんな中で、今高校生の皆さんに求められている学力・勉強方法はどんなものがあるかまとめさせて頂きました。
最近では、高校を卒業したら進学をするお子さんがほとんどになりました。2人に1人以上は大学に進学するそうです。
さらにこの数字は上昇を続けています。高校生の次は大学生というのが完全な標準ルートになる日も近いかもしれません。
変わりゆく時代の流れに伴い、従来の「知識・解答力」に加え、新たに「思考力・判断力・表現力」が求められるようになります。
従来のセンター試験では知識をたくさん蓄えて、効率よくアウトプットしていく作業が重要視されていましたが、これからは得た知識をどのように思考し、使っていくかが求められるようになります。
壮大なテーマから入らせて頂きましたが、日ごろの勉強はどのようなことに意識しながら進んでいけばよいのでしょうか?
まず、変わらない所からは、何よりも学校の授業の理解が一番大切なことには変わりありません。普段の授業の内容は文科省の方針で決まりますので、求められる力が変われば自ずと授業自体のシラバスも変わってくるからです。
そんな中工夫すべきことは予習・復習です。中学の時のように通り一遍やるのではなく、どのようにすれば効率よく出来るかを意識することをお勧めします。
この辺テスト出そうだなぁと考えるだけでもOKです。思考しながら取り組む癖をつけていきましょう。
友達や家族との何気ない会話にも意識することで役に立つことがあります。
それは自分の話を「分かりやすく、簡潔に」伝えることです。小論文や面接を実施する高校が増えているので自己表現力は日ごろの意識と繰り返しで身についてくるものです。
家庭教師のやる気アシストが高校生のお子さんの為に出来ることは大きく以下の3つがあります。
より一層工夫が必要になってくる予習復習のやり方をお子さんの選択科目や進路に合わせて提案いたします。現役大学生が多いので自分の経験を元にアドバイスができるのも魅力の一つです。
やる気アシストは苦手対策に自信を持っています。高校の授業は進度が早いので一度苦手を作ると取り返すのが大変になってしまいますが、苦手の克服が出来た時こそ達成感を感じるときはありません。
それを皮切りに偏差値を大きく上げることができたお子さんも居ます。
授業形式の塾だと、先生と会話をすることが少ないです。
ただ家庭教師だと完全に1対1なので生徒さんの会話が増えます。
その中で表現力の練習や、面接対策だって可能です。家庭教師ならでは良さを活かした指導でお子さんを合格に導きます。
目まぐるしく変わる現代の中で勉強に困っているお子さんの数は増えていく一方です。
そんな中で私たちが出来ることは一人でも多くのお子さんに分かる楽しさと出来る喜びを与えてあげることだと思います。
まずは体験授業でお子さんの勉強のお手伝いをさせてください。