高校生学年別勉強対策法

高校生になると、自分の裁量で出来ることが増え、大人に近づいたことを実感することが多くなったのではないでしょうか?
ただ、自由には責任が伴います。これは勉強に関しても同じです。
ここでは具体的に高校3年間でどんな勉強をした方がいいのかをざっくりとですが解説していきます。
是非参考にしてください。

高校一年生:習慣を形成すべし

高校1年生で一番大事なことは「勉強の習慣」をつけることです。

3年間のハードな高校生活。特に高校3年生の受験期のことを考えるとこの1年間で勉強を続けてすることが出来る体力・習慣作りが大事になってくると言えます。

高校の授業を体感せよ

まずは中学校の授業との違いを肌で感じてください。教科数も増え、進度も早くなり、勉強をしないと置いてかれる空気を感じてもらえたらと思います。

予習・復習のやり方をマスターせよ

中学でも大事だった、予習復習。習慣が無い子は習慣をつけるところから、習慣がある子はより短時間で効率よく出来る方法を模索してみてください。

勉強以外のことも充実させよ

これが意外と大事なのです。高校生のうちにしかできない体験や、新しい友達作りをこの1年で頑張って下さい。2,3年になったとき、将来大人になってもこの時の体験が大きな糧になるはずです。

アシストが出来ること

そんな高校1年生のお子さんに出来ることは「習慣作りのサポート」です。1年生の頃からたくさん勉強をやってくれとは思いません。高校生活を楽しんでもらいながら、お子さんに合わせた最適な勉強スケジュールを立ててサポート致します。

高校二年生:基礎・基本を徹底すべし

高校2年生からは少しずつ勉強にウエイトを置いていきましょう。

「本格的な受験勉強を!!」よりも基礎・基本。1年生にやったことの復習にメインを置くと来年が楽になってくると思います。

模擬試験を受験せよ

一番客観的に自分の実力を知ることができるツールが模擬試験です。このころには漠然とで構いませんが志望校を決めておくといいです。

学校の授業を理解せよ

基礎となってくるのは学校の授業です。1,2年生の勉強の理解度が受験において合否をわけるといっても過言ではありません。

よほど難問以外はある程度解けるようになっておくことをお勧めします。

高校1年生の内容を復習せよ

これは今の勉強と同時で構いません。今までに苦手にしてしまった部分や、模擬試験の結果が芳しくなかった分野を重点的に対策するとよいです。

アシストが出来ること

徐々に受験の足音が近づいてくる高校2年生のお子さんには「効率の良い勉強方法」の提供です。

やるべきことは多いのに時間が足りないという話をよく耳にするのでお子さんにとっての優先度をつけたり、効率よく復習が出来る方法などを伝授して多忙な2年生の期間をサポート致します。

高校三年生:受験に向けて過去問に挑戦すべし

高校3年生では演習が一番大事になってきます。つまりどれだけ多くの問題を解くかという事です。もちろんただ解くだけでは意味が無いので、押さえるべきポイントをまとめていきます。

志望校を確定させよ

このころまでには志望校を決めておきましょう。具体的にどんな受験スケジュールになるかによっても対策の立て方が変わるので、しっかり調べておくことをお勧めします。

大学受験方法について詳しくみる

過去問を徹底的に攻略せよ

先ほどもお伝えしたように問題演習の数が凄く大事になってきます。過去問も1度解いたら終わりでなく何度も同じ問題を解きます。色んな問題集に手を出すのではなく、1冊をボロボロになるまで使い倒す方が力になります。

結果から分析せよ

模擬試験や過去問題から結果に一喜一憂しがちですが、ここはひとつ感情を殺して冷静に分析をするべきです。

どこでつまずいたのか、なぜ間違えたのか、次はどうしたら正解が出せるか、模範解答はどのように導いたのか。

敵を知り、己を知れば、百戦危うからずです。

アシストが出来ること

ついに本番が待ち受ける高校3年生のお子さんには「精神的なサポート」を提供します。勉強スタイルは確立していると思うので、大学の魅力や、入ったときの姿をイメージさせたり、諦めないように一番近くで支えたり、二人三脚のサポートで一緒に合格まで歩みます。

いかがでしたでしょうか?以上が高校生の学年別勉強対策法です。
ただ上で上げたのは一般的な例です。お子さんは十人十色。色んなケースがあると思います。しかし、共通しているのは「現状をなんとかしたい!!」という気持ちです。
やる気アシストではそんなお子さんを応援し、サポートしていく自信があります。
まずは無料の体験授業でお子さんのお悩みをお聞かせ下さいませ。