【宮城県】2025年度(令和7年度)公立高校入試情報

宮城県教育委員会から発表された情報をもとに宮城県の公立高校の高校受験情報や過去問を参考にした出題傾向をご紹介しています。

また、やる気アシストで勉強をした先輩の合格体験記など、志望校選びや受験対策にお役に立てる情報もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

宮城県教育委員会のサイトこちら

宮城県の公立高校の入試日程

宮城県の公立高校の2025年度の入試日程です。
2026年度(令和8年度)の入試日程は、公開され次第、順次掲載していきます。

第一次募集

■出願受付 :令和7年2月10日(月曜日)~14日(金曜日)
■学力検査及び面接等 :令和7年3月4日(火曜日)~3月5日(水曜日)
■結果通知 :令和7年3月13日(木曜日)
■合格者発表:令和7年3月13日(木曜日)

第二次募集

■出願受付 :令和7年3月14日(金曜日)~18日(火曜日)
■学力検査等 :令和7年3月19日(水曜日)
■合格者発表:令和7年3月19日(水曜日)又は21日(金曜日)

宮城県の選抜方法

基本方針

各宮城県立高等学校長(以下「高等学校長」という。)は、その教育を受けるに足る多様な能力と適性等を積極的に評価し、選抜するものとする。

第一次募集

(1) すべての高等学校は、学校・学科の特色に応じて、第一次募集を実施する。選抜に当たって、高等学校長は、原則として、調査書、学力検査の結果及び必要に応じて実施する面接、実技(体育及び美術に関する学科の場合)、作文の検査結果に基づいて共通選抜と特色選抜の2通りの方法により選抜するものとする。
(2) 学力検査
イ 学力検査の実施教科は、国語、社会、数学、理科及び英語とする。ロ 学力検査の内容は、中学校学習指導要領の趣旨を踏まえ、基礎的・基本的なものを重視するとともに、生徒の多様な能力・適性等が評価できる適切な質と分量の問題になるよう配慮するものとする。

第二次募集

合格者数が、募集定員に満たない場合においては、第二次募集を行うものとする。選抜に当たって、高等学校長は、調査書のみの審査、あるいは調査書に、第二次募集の学力検査、面接、実技(体育及び美術に関する学科の場合)及び作文のいずれか一つ又は複数の結果を合わせた審査を行うことができる。

学力検査

学力検査は、3月4日(火)に各高等学校において実施する。
学力検査を実施する教科は、国語、数学、社会、英語及び理科とする。
学力検査の日程は、次の表のとおりとする。

教科検査時間
受付確認・諸注意8:30~9:05
国語9:05~9:55
数学10:15~11:05
社会11:25~12:15
昼食休憩12:15~13:00
英語13:00~13:50
理科14:10~15:00

過去問から読み解く、宮城県の高校入試のチェックポイント!

国語

国語の傾向と対策

宮城県の国語は、6つの大問で構成されています。
漢字と国語知識、話し合いに関する問題、小説文、論説文、古文、条件作文の構成になっています。

話し合いに関する問題が出てくるのが特徴の一つです。古文も毎回出題がされます。

難易度は標準的な問題が多いので、基本的な国語知識、漢字などを着実に学習しておき、記述問題は限られた時間で本文中から必要な語句を見つけて文章をまとめる力が必要になってきます。

数学

数学の傾向と対策

宮城県の数学は、4つの大問で構成されています。
大問1が小問集合、大問2が確率、図形、関数や数の性質、大問3が箱ひげ図と一次関数、大問4が平面図形という問題の構成です。

大問2は出題分野が変わりますが、単問の集合になる点は傾向として見られます。基本的な問題が幅広い分野から出題されることが特徴の一つです。

過去問を解く際には、どの分野を苦手にしているのかを明らかにする材料として用いて、苦手分野を重点的に学習すると良いです。

英語

英語の傾向と対策

宮城県の英語はリスニングを含めて5つの大問で構成されます。
大問1がリスニング、大問2が語彙文法・整序英作文・読解問題、大問3と大問4が長文読解、大問5が自由英作文という構成です。

長文問題のスピーチは3人の文章を読むことが特徴的です。自由英作文は課題に対する賛否を述べたり、少し難易度は高いです。
ただ英作文の分量自体は多くないので、傾向を掴みながら慣れていくと良いです。

理科

理科の傾向と対策

宮城県の理科は5つの大問で構成されます。
小問集合・物理・化学・生物・地学の分野から各1つずつという構成です。

難易度としては標準です。記述式の解答の幅が広いことが特徴として挙げられます。

教科書を中心に基礎を押さえておくだけでなく、たくさんの問題演習をするという意味でも過去問に挑戦すると良いです。

社会

社会の傾向と対策

宮城県の社会は6つの大問から構成されています。
地理・歴史・公民からそれぞれ2つという構成です。地理は日本地理と世界地理、歴史は近世までと近代以降、公民は政治・経済と現代社会というオーソドックスな出題形式になっています。

難易度は高くないので、教科書の基本事項をしっかりと押さえ、演習として過去問を利用すると良いです。

過去問で入試対策!宮城県の公立高校入試問題の解答と解説

令和5年度(2023年度)の公立高校入試の過去問題

令和5年度 宮城県公立高校入試(国語)>
令和5年度 宮城県公立高校入試(数学)>
令和5年度 宮城県公立高校入試(英語)>
令和5年度 宮城県公立高校入試(理科)>
令和5年度 宮城県公立高校入試(社会)>

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