【新潟県】2025年度（令和7年度）公立高校入試情報
新潟県教育委員会から発表された情報をもとに新潟県の公立高校の高校受験情報や過去問を参考にした出題傾向をご紹介しています。
また、やる気アシストで勉強をした先輩の合格体験記など、志望校選びや受験対策にお役に立てる情報もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
新潟県の公立高校の入試日程
新潟県の公立高校の2025年度の入試日程です。
2026年度（令和8年度）の入試日程は、公開され次第、順次掲載していきます。
特色化選抜
■出願受付 ：令和7年1月31日(金曜日)～2月4日(火曜日)
■面接等 ：令和7年2月10日(月曜日)
■合格内定通知 ：令和7年2月13日(木曜日)
■合格発表：令和7年3月13日(木曜日)
一般選抜
■出願受付 ：令和7年2月17日(月曜日)～19日(水曜日)
■志願変更：令和7年2月25日(火曜日)～27日(木曜日)
■学力検査等 ：令和7年3月5日(水曜日)
■合格者発表：令和7年3月13日(木曜日)
新潟県の選抜方法
特色化選抜
対象
スポーツ活動、文化活動、科学分野の活動等に秀でた実績があり、各高等学校の特色ある教育推進の中心的役割を果たすことが期待される生徒を対象とします。
出願については、学校内外の実績を対象として、高等学校ごとに秀でた実績の分野や基準等の実績要件を設けています。
出願資格
令和７年３月に中学校、義務教育学校、海外の日本人学校を卒業または中等教育学校の前期課程を修了する見込みの人で、県教育委員会が定めた条件を満たし、在学中学校等の長が推薦した人とします。
また、入学後も高等学校において、引き続き活動する意志が明確であることが必要です。
検査
志願者全員に個人面接を行います。
なお、学校・学科によっては、面接のほかに必要な検査を行うところがあります。
一般選抜
出願資格
県教育委員会（新潟市立高等学校は新潟市教育委員会）が定めた条件をすべて満たす人とします。
出願・志願変更
出願できるのは、1校1学科です。
出願後、すべての学校・学科において、志願変更ができます。
また、全日制の課程と定時制の課程との間での変更もできます。
第2志望
同一の学校の学科間や専門教育を主とする学科の小学科間、コース制をとる普通科で第２志望を認める学校があります。
単位制による定時制の課程では、午前部と夜間部に、志望順位を付して出願することができます。
学力検査
「国語」、｢社会」、｢数学」、｢理科」、｢英語」の５教科で実施します。
学校独自検査
新潟中央高等学校音楽科のみで、実技検査を実施します。
学力検査
学力検査は、新潟県立高等学校、新潟市立高等学校ともに、新潟県教育委員会が作成した問題により、令和７年３月５日(水)、全県一斉に実施する。
| 教科 | 検査時間 |
| 受付 | 9：15～9：30 |
| 受検上の注意・その他 | 9：30～9：55 |
| 国語 | 10：00～10：50 |
| 数学 | 11：10～12：00 |
| 昼食休憩 | 12：00～12：55 |
| 英語 | 13：00～13：50 |
| 社会 | 14：10～15：00 |
| 理科 | 15：20～16：10 |
過去問から読み解く、新潟県の高校入試のチェックポイント！
国語
国語の傾向と対策
新潟県の国語は、4つの大問で構成されています。
漢字の読み書き、国語知識、古文、論説文の構成になっています。
問題量は少なめで、文章の難易度も標準的ですが、古文や記述問題のレベルが高く読解力が要求されます。
幅広い範囲から出題されるので、授業を大切にして基本的な知識を身につけておくと良いです。古文が鬼門になってくるので過去問を解いて力をつけていく方がいいと思います。
数学
数学の傾向と対策
新潟県の数学は、5つの大問で構成されています。
大問1と大問2が基本問題を中心とする小問集合、大問3が平面図形、大問4が関数とグラフの問題、大問5が立体図形の求積の総合問題という問題の構成です。
新潟県の数学は傾向は大きく変わることはありませんが、求め方を記述する問題の割合が増えてきていることに注意して対策をしていきましょう。
教科書や過去問で基礎・基本をしっかり押さえて傾向を掴みながら、問題を解く過程を迅速に記述する練習をしておくと良いです。
英語
英語の傾向と対策
新潟県の英語はリスニングを含めて4つの大問で構成されます。
大問1がリスニング、大問2がグラフや表に会話文を組み合わせた形式の英作文問題、大問3が対話文読解問題、大問4がレポートの読解問題と英作文問題という構成です。
全体的に基本知識を問う問題が多く、教科書の基本をしっかりと押さえられているかどうかが問題になってきます。特に対策すべきなのは英作文です。日ごろから文法に気をつけながら自分の意見や感想などを書く練習をしておくと良いです。
理科
理科の傾向と対策
新潟県の理科は8つの大問で構成されます。
小問集合から1問。物理・化学・生物・地学の分野から各2つずつという構成です。
新潟県の理科は基本事項を問う問題から、計算・グラフ描写、用語記述、文章問題記述など幅広い出題形式で出題されることが特徴です。
教科書を中心に基礎を押さえておくことはもちろん、問題数や出題形式になれる意味でも過去問をしっかりと解いておくことが大切です。
社会
社会の傾向と対策
新潟県の社会は6つの大問から構成されています。
地理・歴史・公民からそれぞれ2つという構成です。3分野とも基本問題が中心に出題されます。ただ近年少し難化傾向にあり、資料を読み解いて自分の意見を述べるような問題も散見されます。
重要語句は確実に解答できるようにしておくのと、資料集などの副教材に目を通しておくと良いです。
過去問で入試対策！新潟県の公立高校入試問題の解答と解説
令和5年度(2023年度）の公立高校入試の過去問題
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令和5年度 新潟県公立高校入試（理科）＞
令和5年度 新潟県公立高校入試（社会）＞
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