学校の授業の受け方のポイント
「成績を上げたい!」と思ったときにまず何が大切だと思いますか?授業態度?提出物をきちんと出しているか?・・・「テストでいい点を取ること」を思い浮かべることが多いのではないでしょうか。
テストの点数は、成績をつけるうえでも最重要視される部分です。ですからテストでいい点数をとることがやはり成績を上げるためには欠かすことができません。
では、テストの点数を上げるために本当に必要なことって何でしょうか。
テスト期間に勉強方法を工夫して、効率よく勉強することも一つの手ですが、一番大切なのは「普段の学校の授業」なんです!
なぜ「学校の授業」が一番大切なのか
学校の授業をおろそかにしてしまうと、テスト前に一気に詰め込むことになってしまいます。
その時は結果が出たとしても、詰め込み勉強は知識が定着しません。
学期末の復習テストや入試なんてことになると、結局ほとんどの学習範囲は勉強をやり直し・・・ということになってしまいます。
結局のところ、毎日の学校の授業の知識を定着させていくことが、最も効率が良い勉強法です。
もっと言うならば、学校の授業をベースとして、予習復習を自宅で行う習慣さえつけば、成績が上がらないわけがないんです!
学校の授業の受け方
学校の授業をしっかり押さえていくのに一番大切なのはなんと言っても「予習復習」。中学校では、小学校までと違って、授業の進むペースが速くなり、内容も難しくなります。しかし、同時に学習する内容も増えるので、学校の授業では予習復習をしてくれなくなります。
お子さんが自力で予習復習をやっていく必要が出てくるのです。
そうは言っても「予習復習なんて、何をやればいいの?」って感じですよね。予習復習はたくさん時間をかけてするものではありません。それよりも毎日コツコツやっていくことが大事なので、長く続けていけるように1日の量は15分程度で十分です。
予習と復習、それぞれ何をやったらいいのでしょうか。
予習の大切さ
「予習」って、やったほうがいいとはわかっていても、まだ習っていないところだし、復習よりも何をやったらいいか分からないという人がほとんどなのではないでしょうか。
実は予習は「まだ習っていない」からこそ大切なんです!
学校の授業を受ける前に、次に習う内容を見ると、当然「疑問点」や「分からないところ」が出てきますよね。それを見つけておくことが予習の一番の目的です。
授業の前に「疑問点」や「分からないところ」があれば、あとは学校の授業を受けて解決するだけです。 目的をもって授業を聞くことができるので、同じ授業を受けたとしても理解度がかなり変わってきます。
復習の大切さ
「復習」で大切にしたいのは「タイミング」です。復習はもちろん、新しく学んだことを定着させるための勉強なので、授業を受けてから復習までの時間が短ければ短いほど有効です。
学習して間もない新しい記憶の方が整理しやすく、テスト前にまとめて勉強し直すよりも効率がいいです。
ご質問などお気軽にお問い合わせください。
アシストは、正しい予習復習のやり方から教えます
ここまでご説明してきた通り、学校の授業の受け方で成績は大きく変わります。さらに、学校の授業をベースとした「予習・復習」を正しく行えば、成績はしっかりと上がってきます。
「予習」は事前に授業のポイントを把握しておくことで、学校の授業を大切なポイントが何なのかを理解しながら受けることが出来ます。
「復習」は、授業後に自宅でポイントを復習することで知識を定着させる役割があります。
予習→授業→復習のサイクルを毎日コツコツと繰り返せば、特別な勉強をがんばってやっていく必要はありません!
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テストが返ってきたら・・・
テストが返ってきたら必ず見直しをしましょう。テストの答案用紙はテストで解けなかったところや間違えてしまったところが一目瞭然の「自分だけの参考書」です。
テストを受けて終わり、ではなく自分がどこを間違えているのか、どうして間違えてしまったのかを確認するところまでがテストです。
問題用紙と解答用紙が別になっている場合がほとんどだと思うので、もう一度問題を解きなおしてみるのもいい勉強方法ですね。
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