






今回は地学の分野の中でも入試で取り扱われることが多い、地層の分野について解説していきます。
地面を掘って、その様子から当時の歴史の風を感じる事が出来るのは浪漫ですよね。
地層だけでなく、化石などにも触れながら幅広く取り扱っていきます。
少しでも定期テストなどのお役に立てると嬉しいです。
さて、早速ですが地層のでき方から見ていきたいと思います。
そもそも地層って何?と思う方のために画像を用意しました。
このようにしましまの模様が重なったものが地層です。ミルフィーユみたいですね。
自然界でこのようにきれいな地層が発見できるのは稀ですが、地層がどのように出来るかは押さえていきたいと思います。
地層は以下の4ステップで出来ていきます。
この4ステップにより溜まったものを「堆積物」と呼び、粒の大きさによって区別をしていきます。
さて、前章で触れた堆積物ですが、これは堆積岩の一つのグループです。
物よりも岩の方が大きいイメージを抱くと思うので、そのイメージ通りの関係性で覚えておいてください。
その堆積岩ですが、3つのグループ、計6種類に分類することができます。
それでは各グループごとに違いを見ていきましょう。
このグループは先ほど説明した通り、土砂などが固まってできたグループです。
ここでは3種類の堆積岩とその違いを紹介します。前章の堆積物と同じなので覚えやすいはずです。
これらは粒の大きさで区別していきます。
このグループは火山が噴火した時に降り積もる火山灰が積もってできたグループです。
このグループは1種類しかありません。火山についてはコチラのページにまとめてあります。
凝灰岩と呼ばれるものが該当します。堆積岩には珍しく角ばっているのも特徴です。
このグループは生物の死がいなどが固まってできたグループです。
このグループには2種類の堆積岩が存在します。違いも一緒に見ていきましょう。
これらは塩酸を掛けたときに二酸化炭素が発生するかどうかで区別していきます。
最後にまとめると、堆積岩は以下6種類に分けることができます。
ここでは化石について学んでいきたいと思います。ここでいう化石は博物館に展示される恐竜の化石から、みそ汁に入ってるシジミなんかも化石として扱っていきます。(実際、石灰岩は貝殻が固まってできたものです)
化石は「示準化石」と「示相化石」の2種類に分けることができます。早速見ていきましょう。
地層が堆積した時代が分かる化石のことを示準化石と呼びます。「時代の”じゅん”ばんが分かる示準化石」とでも覚えておいてください。
代表的なものをまとめると以下のような表になります。
地質年代 | 代表的な化石 | |
古生代 | サンヨウチュウ | フズリナ |
中生代 | 恐竜 | アンモナイト |
新世代(第三紀) | ビカリア | メタセコイア |
新世代(第四紀) | ナウマンゾウ | マンモス |
地層が堆積した環境が分かる化石のことを示相化石と呼びます。
以下3つがよくテストで出てくるので押さえておきましょう!
\小・中・高校生の勉強にお悩みのある方へ/
さて、話を再び地層に戻したいと思います。
この章では地層の種類について見ていきたいと思います。